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肘の腫瘍(しこり、できもの) /形成外科医が徹底解説

肘にも様々な腫瘍(しこり、できもの)が出来ます。粉瘤や脂肪腫、血管腫はどこにでも出来ますが、滑液包炎という特徴的なしこりが出来る部位でもあります。他には痛風結節も出来やすい部位になります。いずれも良性腫瘍の場合が多いですが、エコーやMRIなどで検査を行い、腫瘍を摘出し、悪性との鑑別を行うことがあります。
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稗粒腫と粉瘤の違いについて専門医が徹底解説

稗粒腫と粉瘤の違いは皮膚の浅いところにできるか、深いところにせきるかです。 稗粒腫は小さいですが、粉瘤との構造はほとんど同じです。 治療方法も微妙に違い、稗粒腫は肌の体質改善でもある程度治療が出来るため、内容物を圧出するだけで治癒することが出来ますが、 粉瘤は必ず袋を取らなければいけません。 稗粒腫か粉瘤迷ったら、当院へご相談ください。
おでこの外骨腫 

おでこにできたデキモノ 外骨腫の治療/日帰り

外骨腫とは主に前額部(オデコ)や頭蓋、爪の下によく見られる良性のできものの一つです。 主に10~20歳代の若年者に多く見られ、痛みを伴うことがあります。 粉瘤や脂肪種と間違えやすいため、CT検査を行う場合があります。 治療のご相談やご予約はふるばやし形成外科粉瘤クリニック東京新宿院へ。
頭部 外毛根鞘性嚢腫

粉瘤と間違えやすい腫瘍【外毛根鞘性嚢腫】症状/治療法

外毛根鞘性嚢腫は、ほとんどが頭部にできます。粉瘤と同様に少しずつ大きくなり、被膜が破れ、内容物が皮膚の中で漏出すると異物反応が起こり、炎症が始まります。診察では粉瘤と区別することは出来ません。腫瘍自体はほとんどが良性です。女性に比較的多く、40-50歳代で多くなります。